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内科
生活習慣病など、一般的な慢性疾患の診療に対応しています。生活習慣病の治療は、期間が長期化するケースが少なくありません。治療を行う前には、カウンセリングを実施します。一人ひとりの患者さんにしっかりと向き合い、生活環境や身体状況を考慮して治療計画を立案し、患者さんにもご協力いただきながら症状の改善を目指します。
生活習慣病の治療は、薬物療法が中心です。西洋薬だけでなく、漢方薬を使用して治療を進めることも可能です。
また、生活習慣病で、EDを合併するケースもあります。当クリニックではED治療にも対応可能ですので、症状のある方はお気軽にご相談ください。
そのほか、患者さんの禁煙のお手伝いもしております。そちらでお悩みの方も、ご相談いただければ幸いです。
風邪

風邪は、鼻からのどまでの上気道を中心とする部分に、ウイルスや細菌が感染して急激に起こる炎症です。実際に風邪をひくと、気管や気管支などの下気道にも炎症が広がっていく場合も少なくありません。
疲労やストレス、睡眠不足、栄養バランスの偏り、寒さ、乾燥などの要因が重なると発症しやすくなることが知られています。
漢方処方

当クリニックではさまざまな疾患に対し、アプローチの一つとして漢方薬による治療に取り組んでいます。
漢方薬は東洋医学の研究成果に基づいたものです。発症に至らないものの軽い症状が出ている「未病」、すでに症状が明白な「已病」に対し、漢方を用いた治療と養生の指導により、症状の改善を目指すことが可能です。
漢方薬は一般的に副作用が現れにくいと考えられていますが、実際はさまざまなデメリットや注意点もあります。当クリニックでは、患者さんの身体の状態や治療に対するご要望を十分に踏まえ、それに合った治療プランをご案内するよう心がけています。
西洋薬と漢方薬のメリット、デメリットをしっかりと説明させていただきますので、わからないことがあればご質問ください。
ED治療

ED(勃起不全)は、年齢にかかわらず多くの男性に起こりうる疾患です。
EDにより自信を失う方も多く、充足した生活を送るうえで大きな妨げになってしまいます。加齢と共にEDになる可能性は高まりますが、ストレスや偏った食事、運動不足、喫煙などもリスクを高めます。
生活習慣病によって、EDが引き起こされることも珍しくありません。高血圧や糖尿病の方は、EDになりやすい傾向があります。
当クリニックのED治療では、薬物治療を主体に行います。お食事の内容や薬の服用タイミングなどをヒアリングしながら、患者さんの全身の状態を考慮して、治療に継続的に取り組んでいただきます。患者さんのプライバシーを配慮し、診療中は診療室のドアを閉めることができますので、お気軽にお申し付けください。
【料金】
シルデナフィル錠50mg 700円(税込)/1錠
タダラフィル錠10mg 1,000円(税込)/1錠
※自由診療となります。
※副作用として、体質により顔のほてり、目の充血、頭痛や、光に過敏になり色が変化して見えることがあります。頭痛がひどい場合は頭痛薬等の併用ができます。
禁煙治療

喫煙は動脈硬化を引き起こし、肺がんなど呼吸器系疾患のリスクを高めます。当クリニックでは、薬物療法を中心とした禁煙治療を行っています。高血圧など生活習慣病の治療の一環として、禁煙をおすすめするケースもあります。
禁煙に取り組むことを検討されている方は増加傾向にありますが、ニコチン依存症に伴う離脱症状によって挫折してしまう方も少なくありません。禁煙はマラソンと同じようなもので、ゴール(禁煙成功)までマイペースでも進んでいくことが大切です。自由診療だからこそ、患者さんに寄り添う治療ができます。共に二人三脚で禁煙の成功を目指していきたいと考えています。禁煙をお考えの方も、禁煙治療に取り組んだものの途中で挫折してしまった方も、お気軽にご相談にください。
治療期間は12週を目安に進めます。
【料金】
5,498円(税込)
※自由診療となります。
※薬剤込みの料金になります。
最初の1週間は3,927円(税込)
2週目以降は5,498円(税込)
【主な副作用】
不眠症、頭痛、鼓腸、便秘、胃炎、嘔吐、紅斑、気管支炎など
循環器内科
循環器内科は、心臓や血管の疾患を治療する診療科です。高血圧症や動脈硬化症の検査・治療を行います。息切れがする方、通常の動作で胸の苦しさを感じる方は、当クリニックに早めにご相談ください。
当クリニックでは、心電図検査や超音波検査によって、心臓や血管の異常をチェックします。高血圧症などの治療では運動療法や食事療法、薬物治療を行います。慢性心不全や慢性虚血性心疾患、不整脈に対しては、薬物治療を行っています。
心筋梗塞や狭心症については、カテーテル治療などが必要となります。患者さんにそのような疾患が見られた場合には、治療のタイミングを逃すことなく、患者さんの症状に合った医療機関へご紹介しています。
高血圧症

高血圧症は、目立った自覚症状がほとんど見られない疾患です。しかし、進行すると狭心症や心筋梗塞、脳卒中などのリスクが高まります。血圧が高い状態が続くと、動脈硬化が進行するのでさらにリスクが高まります。健康診断などで高血圧を指摘された方は早めに検査を受け、必要に応じて治療を開始し、症状の改善を図ることが望まれます。
当クリニックでは、薬物療法や運動療法、食事療法に取り組んでいただきながら、中長期的な目標を設定して治療を進めます。
血圧を抑えるためには、普段の食事で塩分をとり過ぎないことが大切です。高血圧症をはじめとした生活習慣病は、辛抱強く治療を継続することが必要です。高血圧が引き起こす疾患のリスクを正しく理解し、治療の内容をご納得いただき、継続的に取り組んでいただきたいと思います。
低血圧症

低血圧症では、身体がだるい、疲れやすい、めまい、頭がのぼせる、冷える、眠気がする、立ちくらみがある、といった貧血に似た症状が起こることがあります。このほか、朝に弱くて起き上がることが困難だったり、食後や入浴後にふらついたりする方も、低血圧症の可能性があります。特に10代の患者さんでは、お腹が痛くて学校に行けない方、体育の時間などで長時間立っていることが困難な方もいます。
当クリニックでは、このような症状にお悩みの方からのご相談をお受けしています。他院を受診して低血圧症と診断された方からの相談も受け付けていますので、お気軽にお越しください。
不整脈

不整脈とは、心臓の収縮のリズムが乱れ早くなったり遅くなったりする状態です。期外収縮・体調などの状態などで起こる心配のないものが少なくありませんが、心臓病から起こる場合もあるので注意が必要です。正常な脈拍は毎分60~90位です。
不整脈には、いくつかパターンがあります。大別すると脈が増える頻脈型と脈が少なくなる徐脈です。健康者でも、寝不足やタバコの吸いすぎなどで起こります。時には24時間心電図を装着するホルター心電図が有効です。
脂質異常症(高コレステロール血症)

脂質異常症は、悪玉コレステロールや血中の中性脂肪が増え過ぎる状態、または善玉コレステロールが少ない状態を指します。高コレステロール血症になると血管が狭くなり、心筋梗塞や脳卒中を引き起こすリスクが高くなります。
高コレステロール血症は食べ過ぎや飲み過ぎ、運動不足、肥満などが原因となります。
特に内臓脂肪型肥満の方は、悪玉コレステロールや中性脂肪が増加しやすいため注意が必要です。健康診断でコレステロール値や中性脂肪値の指摘を受けた方は、当クリニックで検査を受けることをおすすめします。高コレステロール血症の治療については、高血圧症の治療と同様に治療の目標を段階的に設定し、薬物療法や運動療法、食事療法によって症状の改善を目指します。
消化器内科
超音波検査で、身体のさまざまな器質的な異常を捉えることができます。
消化器内科では、食道から大腸にいたるまでの器官、肝臓・胆のう・すい臓の診療を行います。
消化器系の疾患にはさまざまな種類があり、症状の現れ方も疾患によって違ってきます。自覚症状が見られないケースのほか、腹痛や吐血、下血、食欲不振、黄疸(おうだん)、貧血など、身体の不調を訴えて内科を受診された方に消化器系の疾患が見つかることも少なくありません。
当クリニックでは、超音波検査によって身体の表面から各部の器質的な異常をチェックすることができます。患者さんの症状とその経過、超音波検査の結果から器質的な異常が疑われる場合、内視鏡検査などの検査が必要な場合については、それらの検査が可能な医療機関へご紹介しています。